AMBASSADOR
増田貴久
Takahisa Masuda
若い頃にゴルチエのライダースを買いにドキドキしながら銀座のお店に行った事を思い出します。舞台の衣装を貸してもらって、写真を撮ってもらいました!ゴルチエのお洋服と写真、メイクのパワーで刺激的で楽しい、特別な時間でした。『ファッションフリークショー』がますます楽しみになりました!
アンバサダー、オシャレに頑張ります!
Profile
1986年7月4日生まれ。東京都出身。蟹座。O型。03年、NEWSメンバーとしてデビュー。ファッション好きで造詣が深く、好きが高じてNEWSライブツアーの衣装を手掛けている。25年2月には初のソロアルバム『喜怒哀楽』を発表し、マルチに活動の場を広げている。また主な出演作はドラマ「ギフテッド」(東海テレビ・フジテレビ/WOWOWプライム)、ミュージカル「20世紀号に乗って」('24)「ホリデイ・イン」(’25)など。7月には神奈川・横浜アリーナで開催されるアイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」への出演が決まっている。
森 星
Hikari Mori
オートクチュール史にインパクトを与えた一人でもあるゴルチエのプロジェクトに、モデルとしてこのような形で関わる事が出来て光栄です。
人それぞれのもつ違いの美しさを纏うものを通して創造し続けてきたゴルチエの舞台は、生きる力と身に纏う原点へ立ち返り、ファッション産業を改めて花開かせてくれるだろうと楽しみにしております。
Profile
1992年生まれ。東京都出身。資生堂やブルガリのブランドアンバサダー就任や、MET GALAの出席、国内外の雑誌や広告、パリコレクションでのショー出演などファッション業界での活躍に加え、日本の伝統的文化を世界に発信する「tefutefu, Inc.」立ち上げや公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンの Because I am a Girl エンジェルに就任するなど幅広い分野で活躍している。
萬田久子
Hisako Manda
2023年『ファッションフリークショー』の興奮が昨日のことのように思い出される私にアンバサダーの任命!とても光栄に思います。
ゴルチエのデザイン同様、構築的で刺激的な舞台。泉のように湧き出す命!一つとして同じもののない200着の衣装は圧巻。型破りなくせに憎いほどエレガントだわ! ゴルチエ流に時代をデフォルメした世界はPOWER炸裂!この素晴らしさをどう萬田流でお伝えしようかと今からワクワクしています。
まずは、ご覧ください。
Profile
大阪府出身。1978年にミス・ユニバース日本代表選出され、1980年NHK連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』で俳優デビュー。テレビ、映画のほか、CM、ファッション誌でも活躍。主な出演作品、映画『犬神家の一族』(‘06)、ドラマ『あさが来た』(’15・NHK)など。近年『グランマの憂鬱』(’23・フジテレビ)で主演を務めた。昨年『萬田久子 オトナのお洒落術』(講談社)を刊行し、度々の重版で話題に。『人生楽しみましょ!』『Age is just a number』をモットーにしている。
インスタグラムは@hisako.manda_official
アンバサダー アナザービジュアル
日本オフィシャルフォトグラファー
レスリー・キー
LESLIE KEE
2023年、日本で初開催となる『ファッションフリークショー』ツアーにて、伝説のデザイナー、ジャンポール・ゴルチエ氏のポートレートを撮影する機会をいただきました。ゴルチエ氏から直接説明を受け、この素晴らしいショーのコンセプトをより深く理解できたことは大変光栄であり、また、ゴルチエ氏とチームの皆様と共にショーを観劇できたことは、忘れられない経験となりました。性別、年齢、人種を問わず、観客の皆様がこのショーで体験する愛、希望、夢、喜び、そして幻想は、言葉では言い表せないほどです。素晴らしいファッション衣装、心温まるストーリー、素晴らしい音楽に彩られた素晴らしいダンスと振り付けは、すべての観客を、国境を越えた愛と人類への祝福のワンダーランドへと誘います。芸術とファッションの輝かしい遺産を通して、愛の力を私たちに示してくださったジャンポール・ゴルチエ氏に感謝申し上げます。
2025年9月に上演する第2回目の日本ツアーを記念し、増田貴久、森星、萬田久子のアンバサダー役として登場する日本オリジナルポスタービジュアルを撮影し、この度、このショーが日本の観客の皆様に再び戻ってくることをお祝いできることに、大変興奮しております。
Profile
シンガポール生まれ。フォトグラファー、映像監督としてアート、ファッション、広告の撮影を中心に世界各国で活動。SIGNO所属。自身が手掛ける写真とアートマガジンのシリーズ「SUPER」は、世界の企業やファッションブランド、デザイナーなどと積極的にコラボレーションを仕掛ける。LGBTのポートレート撮影のプロジェクト「OUT IN JAPAN」は、第19回文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門審査委員推薦作品に選出。2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の応援をテーマとした「→2020 レスリー・キーがつなぐポートレートメッセージ」では、オフィシャル写真の2000名以上のポートレート撮影とプロモーション映像を監督している。
X、Facebook、Instagram :lesliekeesuper
アンバサダーお披露目会見レポート
2025年6月5日 開催
世界的ファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエの激動の半生を描いたエンタテインメントショー、『ファッションフリークショー』が、9月12日より東京・東急シアターオーブで再上陸する。そのアンバサダーである増田貴久(NEWS)、森星、萬田久子が、都内でお披露目会見に登壇した。
3名は実際に『ファッションフリークショー』に登場する、ジャンポール・ゴルチエが手がけたファッションをまとって登場。
白いジャケットを羽織った増田は、「この服には『問題をスカートで覆う』というテーマがあるんです。心がギュッとしてワクワクする、素敵なパワーを持った服です」と自らのスタイリングを解説。アンバサダーに起用された胸中を、「もうめちゃめちゃ嬉しくて、やった!って声が出ました」と語った。
一方、ジャンポール・ゴルチエらしい反骨精神を感じて気に入ったと、自らスタッズ付きレザージャケットに白いスカートというコーディネイトを選んだ森は、「モデルとしてファッションに携わる中で、ファッション産業を支え、盛り上げてきたジャンポール・ゴルチエの開放的な生き方を、この時代にこうして表現する一員になれたのは嬉しい」とコメント。
羽根をあしらったインパクトあふれるヘッドドレスとカモフラージュ柄のレイヤードドレスで登壇した萬田は、「時代を作るゴルチエのアンバサダーができることは光栄でこの上ない喜びです。ファッションは私の人生において切り離すことのできないものなので、なんて幸せなんだろうと思います。今日も朝から浮かれて、浮かれがこの洋服に出ていると思います。」と衣装をアピールしながら語った。
再上陸に際し、3名それぞれが楽しみにしていることについて言及。増田は、「前回のショーのときはドラマの撮影中だったため、チケットを購入しようとしたもののタイミング的に観られずだったので、多分僕が一番この再上陸を喜んでいると思います。観るのを楽しみにしていたら、何故かアンバサダーとしてここに立っており、何だかショーに出ているくらいの気持ちになっています」と笑いを誘った。森は、「今回は出演するパフォーマーの方も変化しているので、同じ内容でもパフォーマーの方が変わるだけでバイブスも変わってくると思うので、その変化が楽しみです」と、前回鑑賞した人たちにとっても新鮮なショーになるだろうと予想。前回のショーに足を運んだという萬田は、「開放的で自由なので、9月12日からできれば毎日行きたいくらい。ますますブラッシュアップされていると思うので、すごく楽しみです」とコメントした。
会見後半には日本公演のオフィシャルフォトグラファーで、アンバサダーのポートレート撮影を手がけたレスリー・キーも参加。『ファッションフリークショー』の衣装を着用した、3名のキービジュアルがお披露目された。「レスリーとは何度もお仕事をさせてもらっていますが、とにかくパワーが詰まった撮影で、色んなポーズを撮ってもらったりしましたが、終わった後はどっと疲れが出ました(笑)」と、ジャンプをしている瞬間を切り取られた自身の写真を横に、増田は撮影時のエピソードを語った。森もまた、お互いに良い写真が撮れるまで粘る性格の二人のコラボレーションは、「何が正解かを見つけるジャーニーがすごく楽しかったです。撮影は本当に開放的で、普段自分がしない表情や表現もいっぱいありました」と語ると、萬田もそれに同意。「本当に楽しい撮影で、好きにさせてくれる。でも、ただ『どうぞお好きなように』と言われてもできない。そこを導いてくださるのがすごい」と語った。